知らないうちに貯まっている、春先に電話がかかってきて気が付くポイント。
CLUB NTT-Westポイントの現金化に挑戦してみました。
期限切れで失効させたり、欲しくない商品に無理やり交換するよりは価値が下がっても現金化したほうがマシでしょう。簡単にできたのでその流れを説明します。
CLUB NTT-Westでのポイント交換
CLUB NTT-Westポイントから交換できる商品がどれも微妙で、毎年悩んでいました。
過去に交換した商品の一覧
「光BOX+」は電話で適当に返事をしていたら送られてきてしまったものです。もったいない…。
もう交換したいものがないので現金化に挑戦しました。
交換したのはこちらの商品。
私は3,915ポイント持っていたので、1000円相当分のApp Store&iTunesギフトカードを3枚交換しました。
交換申請すれば、その場でコードが発行されます。
この時、自分のアカウントにギフトコードを入力してしまうと売却できなくなるので注意してください。
Giftissue(ギフティッシュ)の詳細
今回利用したのはGiftissue(ギフティッシュ)というギフト券を簡単に売買できるサイトです。
売買できるのは以下のギフト券です。
ギフト券の額面よりも安く取引されていますので、買う人は必要なギフト券が安く手に入り、売る人にとっては余ったギフト券を現金化できるメリットがあります。
入金口座は三菱東京UFJ銀行、ゆうちょ銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行、三井住友銀行。
出金できるのは国内の銀行全て。引き出し手数料が一律270円かかります。
販売手数料として、ギフト券の金額の2%が差し引かれます。
アカウント残高について
2種類の残高表示があり、入金すると増えるのが「購入可能残高」
ギフト券を売却すると増えるのが「引き出し可能残高」です。
売ったお金で新たにギフト券を買うという事ができないため、ギフティッシュ内でお金を転がして稼ぐことはできない仕組みになっています。
ギフティッシュへの登録
ギフティッシュへの登録は、満18歳以上であれば、だれでも利用できます。
本人口座への入出金は提出書類が不要です。ギフティッシュに登録するアカウントの名前は、銀行口座と同じにしてください。
会員情報の入力後、携帯電話の番号あてにSMSが送られます。
SMSに記載された「6桁の認証キー」をサイトに入力すれば会員登録が完了します。
Giftissue(ギフティッシュ)での売却手順
ギフトコードを売るために、まずは相場を調べなければなりません。いくらで売るか?という事ですね。
1,000円分のギフト券が欲しい方は、1万円のギフト券の値段を見ません。
逆に、500円を2枚買っても1,000円になりますから、安いギフト券の値段とは競合するわけです。
今回の場合、1,000円分のギフトコードを売りたいので、同価格帯か、それよりも安いギフト券の在庫を調べ、販売率が一番低いギフト券を探します。
相場によって変動しますが、私が調べたタイミングでは、販売率95%が最安値でした。
1,000円のギフト券を950円で売っている状態です。この値段で売れ残っているので、これよりも安い値段を付ける必要があります。
相場を調べ、売る値段が決まったら、ギフト券の売却を始めます。
まずは、売りたいギフト券の額面(1000円)を入力。
次に、ギフト券番号をコピペします。手で入力すると間違える可能性があるので、コピーして貼り付けたほうがいいでしょう。
CLUB NTT-Westで交換したギフト券には有効期限がないので空欄にしています。
先ほど調べた相場の最安値が95%でしたので、それよりも1%低い94%で出品します。出品価格は相場に合わせて変えてください。
この時、売れたギフト券の額面の2%(20円)が販売手数料として差し引かれます。
出品した後は、売れるまで待つだけです。毎日チェックしてみて、売れないようであれば1%ずつ値段を下げていきます。
今回の出品は、朝9時に出して夜の23時にはすべて売れました。3枚とも違う購入者です。
売れたあと、購入者がギフト券が実際に使えるか「確認手続き」を取るまでは入金されません。30分程度かかるようです。
売れた直後は、出品リストから商品がなくなったのに入金されない「出荷済み」状態があるので落ち着いてお待ちください。
出金について
ギフト券が売れたら自分の口座に振り込んでもらうわけですが、ここで引き出し手数料が一律270円かかります。
1,000円のギフト券を940円(94%)で売り、販売手数料が20円なので、1枚あたり920円になりました。
それが3枚なので2760円。そこから銀行口座への振込手数料が270円で、最終的に2490円が口座に振り込まれました。
できればある程度のお金を貯めこんでから、まとめて振り込んだほうが、手数料の割合を下げられるのでお得です。
この段階で初めて銀行口座の情報を入力します。ここで口座の名前とアカウントの名前が一致しないと、本人確認が面倒になるので注意してください。
平日の15時までなら入金作業は早いです。30分ほどで入金されました。
以上がだいたいの流れです。意外と簡単に終わったので、もっと早く知っていれば良かったと後悔しております。
これからは毎年お世話になりそうですね。かなり便利なサービスです。
現金化で手数料などが気になる人は、コミックシーモアのギフトコードへの交換がオススメです。
電子書籍の購入に使うことができます。詳細は以下の記事で解説しています。
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